町家を改装したギャラリースペース「be京都」でMobile Library「BUCH」の移動図書館が行われました。
 10486303_669422306516947_5205677083648726006_n
以前、この「きおくのたな」でも、「BUCH」、そしてその代表を務める中富さんの言葉を紹介。今回、どのような日常に溶け込む非日常が展開されているのか気になり京都へ。
 
京都駅から地下鉄に乗り換え。今出川駅で降り、「be京都」まで歩きます。しばらく歩くと見えてくるのは同志社大学。町家の間を歩く外国人の方も多く、京都っぽさを感じずにはいられません。
 11076242_724733490994385_6803630623217317354_n
細い路地をしばらく歩くと、「be京都」が見えてきます。
10393173_724733510994383_2552123051369492549_n 
「BUCH」特製看板がお出迎え。
10649693_724733584327709_1563084692247999604_n
 中に入ると、1階では、書道展、2階ではバリ島で活動するフランス人アーティストの絵の展示。ちなみに2階で展示をされていた方、日本語ペラペラでした。
 11075274_724733524327715_309200969933839360_n
3階で、出迎えてくれるのは、今回のテーマ「flowering」に基づいた言葉。
 10486303_669422306516947_5205677083648726006_n
中に入ると、言葉に彩られた素敵な本が来場者を包み込みます。
 1545632_724733557661045_4380316243273577072_n
京都すまいるプロジェクト」や「SHAKE ART!」、「be京都」といった、京都を拠点に活動する団体がお勧めする本も彼らの言葉を添えた紙とともに飾られています。
10576949_669422353183609_8662334647185814413_n 
本の側には、山崎さんによる手作りのアクセサリー。細部まで気遣いある空間創りが柔らかい気持ちを運んでくれます。
 
素敵に並んだ1つ1つのアクセサリー。家族のためにまとめて購入される方も。
10561529_669422543183590_3150004970330231263_n
手作りに満ちた空間では、偶然出逢った人と人が言葉を交わし、笑顔が生まれていくのが印象的。

来場した人々はもちろんながら、企画した「BUCH」にとっても、想い出に残る1日に。
 
開催された22日で一周年を迎えた「BUCH」。新たな節目を機に、2年目の展開が期待されます。