外国語というわけではなく。

自分は、学校という場で働き、同僚教員や生徒を相手に授業や会話を行っている。10か月も経てばあまり多くを話さずとも、少しの言葉で意思は伝わるようになった。

やりたいこと、伝えたいこと、分かってほしいこと。アウトプットを行うとき、以前よりも容易に伝わる。そんな気がする。

ただ、危険な気もする。

人の変化の少ない仕事柄、他の仕事をしている人、異なる年齢層の人々と話す機会は、各段と少ない。

学校を飛び出し、さまざまな人が混在する場に出向く。伝えたいことを人に合わせて、最適な言葉に翻訳する練習する。

「外に出向く」=「収穫物を手に入れる、学びを手に入れる」というだけでなく、出力の練習、伝わるの練習として。

外に出向いて、異なる領域の人々と話すことは、大切なことなのかもしれない。