先日、とは言っても2週間前のことになるのですが、京都は綾部、志賀郷という所に行ってきました。
実は、訪れるまでは、綾部という地域があることなんてつゆ知らず、ピース又吉の相方でしか聞いたことのないネーミング。
では、どうして訪れたかと言えば、以前マチノコトでも記事化させていただいた「京都わかもん会議」の実行委員長滋野さんとのお話がきっかけ。
神社仏閣? 和菓子? 外国人の観光スポット?
人それぞれ、1つや2つ、何かしらのイメージがあると思います。
ただ、それって「京都」というよりも「京都市内」が持つ文化資源によって形作られたイメージから来るものだと感じるんですね。
そんなことを考えるうち、滋野さんが京都市北部に位置する綾部で古民家を利用した拠点づくりをされていることが分かり、2つ返事で訪問を決めたのでした。
9月14日、訪問当日。
三重・亀山に住んでいる友達が綾部まで車を出してくれると言うことで、9時に亀山へ向かう予定でした。
が。
寝坊しまして、僕は名古屋から新幹線に乗り、京都から拾ってもらいました。新幹線、便利です。
京都駅で拾ってもらい、車で1時間半ほどすると、京都・綾部の志賀郷へ。
着いて、まずはお昼ご飯「竹松うどん」さん。
食べ終えたあとは、ヤマカミハウスへ。(ヤマカミハウスのコンセプトはこちらを見るとよく分かります)
作業時に、デスクからふと顔を上げると、奥まで広がる田園風景、後ろを振り返れば、木々が広がり、緑が生い茂っており、改めて田んぼワーキングはいいなあと。
もとある資源を活かし、地域に滞在できる拠点づくりは、今後盛んになっていくでしょうし、綾部の取り組みは日本各地の先行事例になっていくんだろうなと感じました。
もとある資源を活かし、地域に滞在できる拠点づくりは、今後盛んになっていくでしょうし、綾部の取り組みは日本各地の先行事例になっていくんだろうなと感じました。
実際に大学生や、地域に関わる人たちが足を運んでいる様子。魅力の補充、交換が出来る「ヤマカミハウス」また足を運びたいものです。
京都北部は中高生が町について考えるワークショップも盛んだそうで、今後も継続して取り組みを記録していければと思います。
京都北部は中高生が町について考えるワークショップも盛んだそうで、今後も継続して取り組みを記録していければと思います。