彼女は僕の大学の先輩。
きっかけは大阪の釜ヶ崎に連れていってもらったことでした。
僕のゼミの先生は釜ヶ崎に関連するところに以前いて。
彼女は釜ヶ崎に行き来していて、その話をして。
そこでこの2人をお繋げして。
これがきっかけで。
そして実際、僕は釜ヶ崎に行きました。
釜ヶ崎はあたたかい人と雰囲気に満ちた空間で。
時が止まったような装い。
路上に家を構える人もたくさん。
事実だけを取り上げれば、そこは寂しくて、悲しい空間に見えるかもしれない。
でも、実際に自分の目で、その土地を見て、人に触れて、歴史を肌で感じて。
土地と対話することで、見えてくる温かさが、そこにはありました。
だからこそ、その土地にいくきっかけをくれた向原さんに
お話を聞いてみたくなったんですよね。
彼女はこれまでに、いくつもの団体で活動してきて。
だけれど、その根幹には想いがあって。
その想いを丁寧に、丁寧に話してくれた姿が印象的でした。
彼女の温かさを感じさせる記事に仕上げられるように、
丁寧に連ねていった文章です。
http://tsunagalien.com/no.324.html
是非、ご覧下さい。